薄明かりのナデシコ

実家で山のような料理とお菓子を矢継ぎ早に出されたせいで体重計に乗れないユキアナです。
ドールは太らなくていいですな(*´～｀*)




以前も書きましたが、ワタクシにとってラブドールは映像表現に協力してくれるフォトモデルという位置付けです。
ポートレートに慣れてない自分が表現したい絵が撮れるまで、寒かろうが恥ずかしかろうが文句ひとつ言わずに待っててくれるドールというのは本当にありがたい存在です。
これがプロの人物写真家なら、ライティングも迷わず決めて、モデルさんが気持ちよくポーズを決められるような環境づくりに専念しますからね(^^;;


ツイッターをはじめていろんなドーラーさんと繋がりましたが、初めて知ったのがミニドール（言葉合ってるのかな？）の世界です。
世界観まで作りこまれた見事な写真が多く、舌を巻いています。
関節の構造からポージングの幅が広く、軽いから自立させる（支える）のが楽で、小さいから運搬と保管が楽で、
野外で撮影するハードルが低く、撮影用の小道具を安く購入できるんでしょうね。
また顔や体格がアニメ寄りなので、ファッションや背景がファンタジーでも親和性があるんですね。

等身大ドールで同じことをするのはとても難しいと感じます。
特に背景とシチュエーションはリアルに寄せないといけません。
そうじゃないとドールが浮いてしまいます（ファンタジーな写真もありますが、衣装だけでなくインテリアまで完璧にファンタジーとなるとそれなりのセットを備えたスタジオが必要です）。
また、高価なので小道具を揃えるのも保管するのも一苦労ですよね。






ワタクシが写真を撮る場合、まず Annaちゃんに演じてほしいキャラクターを考えます。
制服姿の Annaちゃんに最初に与えたキャラクターは、北欧系の清楚な箱入り娘でした。
だから膝は閉じて姿勢を良くし、指先まで気を遣い、エッチな事をされたら恥ずかしがったり嫌がったりするように撮りました。
アオリのカット多めにしました、そうした方がキャラクターに合った表情が撮れるからです。
背景は窓際か、北欧を感じるインテリアの建物内ということになるので、今回はコテージを借りました(^^ゞ






黒いベビードールは、制服姿のAnnaちゃんとはまた違ったキャラクターです。
高校生くらいなのは変わりませんが、「私はもう大人よ、見れば分かるでしょ？ こっち見てよ」って感じです(笑)
自分が女であることの武器性を意識しはじめ、年上のお兄さんかおじ様相手に背伸びしつつアピールしてる女の子です。
だから上目遣いが多くなりますし、当然ベッドサイドの撮影にしました。










将来的にはパンツスーツ姿にコンパクトハンドガン持たせて私服警官ごっこ
（逆に犯人に捕らえられて手錠かけられあんな事やこんな事を…）や、
スッチー制服着せてCAごっこ
（乗客の過激な要求を断れずあんな事やこんな事を…）をやってみたいですねぇ(〃´ω`〃)



おまわりさん自分です