コメント
人型ですが
こんばんは。
大変興味深く拝読いたしました。
自分もモデル用途を主眼に購入したので、スタンスは似ていると思います。
極論すると人型ですが人ではありません。
感情はありませんので、有る風に撮らないとリアリティは出ませんって所かと。
撮り始めて自分なりに理解したのは、データの収集にはとても便利ですが、こと「人を撮る」のとは根本から異なりました。
人の形をしているので勘違いしましたが、「静物撮り」なんですよね。
人は感情の生き物で、目線や口角、目尻や瞼がコンマ数ミリでも動けば、もう違う表情です。
名を成したカメラマンの多くは「被写体の心象コントロール」に長けていらっしゃって、切り撮った瞬間に感情や想いまでを写し込みます。
対してドールでは、自分で感情や想いをイメージした上で作り込まないと商品カタログにすら負けますので、
シチュエーションをどこまで表現してあげれられるかが完成度に直結すると思っています。
長々書き連ねてしまい申し訳ありません。
大変興味深く拝読いたしました。
自分もモデル用途を主眼に購入したので、スタンスは似ていると思います。
極論すると人型ですが人ではありません。
感情はありませんので、有る風に撮らないとリアリティは出ませんって所かと。
撮り始めて自分なりに理解したのは、データの収集にはとても便利ですが、こと「人を撮る」のとは根本から異なりました。
人の形をしているので勘違いしましたが、「静物撮り」なんですよね。
人は感情の生き物で、目線や口角、目尻や瞼がコンマ数ミリでも動けば、もう違う表情です。
名を成したカメラマンの多くは「被写体の心象コントロール」に長けていらっしゃって、切り撮った瞬間に感情や想いまでを写し込みます。
対してドールでは、自分で感情や想いをイメージした上で作り込まないと商品カタログにすら負けますので、
シチュエーションをどこまで表現してあげれられるかが完成度に直結すると思っています。
長々書き連ねてしまい申し訳ありません。
こんばんは
すごく突き詰めて、深く考えていらっしゃいのでね。自分なんか、可愛く(もしくはエロく)取れればいいか、みたいに適当(^-^;なので、その姿勢はすごいなと感服します。
感情のない無機物を、感情のある人間かのように撮影するのもラブドール写真の大きな魅力だと思います!
まあでもやっぱり、本来のラブドールの存在意義も尊重したいな、とは思います。
感情のない無機物を、感情のある人間かのように撮影するのもラブドール写真の大きな魅力だと思います!
まあでもやっぱり、本来のラブドールの存在意義も尊重したいな、とは思います。
誤字が…
すみません、さっきのコメント誤字ヒドイので訂正です(^-^;
最初のところ、”すごく突き詰めて、深く考えていらっしゃいのでね。”
→”すごく突き詰めて、深く考えていらっしゃるのですね。”
でした。申し訳ありません。
最初のところ、”すごく突き詰めて、深く考えていらっしゃいのでね。”
→”すごく突き詰めて、深く考えていらっしゃるのですね。”
でした。申し訳ありません。
maruさん
私は以前お金を頂いて人を撮る仕事もしていましたが、イベントスナップが多く、スタジオ撮影や結婚式前撮りのように「作り込む写真」の経験がありませんでした。
その手際の悪さに自覚はあり、ライティングを「あーでもない」と弄っている間モデルさんを待たせるのが申し訳なく、完成とはほど遠い状態で「OKです」と言ってしまいそうなので、その分野の仕事は受けてきませんでした。
ですがAnna様の撮影を通してライティングの基本やスタジオ撮影の雰囲気もつかめてきたので、もう少ししたら「作り込む」ポートレートにも向き合えそうな気がします。
maruさんの仰る「被写体の心象コントロール」に集中するには「それ以外」が出来ていることが条件なので、Anna様の撮影は「それ以外」を学ぶ良い機会になったなと思っています(^^)
また、表情が変わらないと書きましたが、実は能面のように角度によって表情を変えるので、シチュエーションに合った表情を引き出す面白さは人間撮影にも通じるのでは?なんて思ってます♪
その手際の悪さに自覚はあり、ライティングを「あーでもない」と弄っている間モデルさんを待たせるのが申し訳なく、完成とはほど遠い状態で「OKです」と言ってしまいそうなので、その分野の仕事は受けてきませんでした。
ですがAnna様の撮影を通してライティングの基本やスタジオ撮影の雰囲気もつかめてきたので、もう少ししたら「作り込む」ポートレートにも向き合えそうな気がします。
maruさんの仰る「被写体の心象コントロール」に集中するには「それ以外」が出来ていることが条件なので、Anna様の撮影は「それ以外」を学ぶ良い機会になったなと思っています(^^)
また、表情が変わらないと書きましたが、実は能面のように角度によって表情を変えるので、シチュエーションに合った表情を引き出す面白さは人間撮影にも通じるのでは?なんて思ってます♪
nimlunさん
実は大学の卒論を「Ghost in the shell」「Innocence」の哲学的解釈で乗り切ったことがあり、この手の思考実験は大好物であります(笑)
語弊があるかも知れませんが、過去のラブドールとの付き合い方は「自宅に籠もって密かに愛する」のがスタンダードだったと思います。
それが、「リアル」ラブドールの造形進歩、SAKITANさんというパイオニアの登場、SNSの発達のおかげではじめて「表に出す」ことが可能になりました。
いわば「新しい表現」です。
小型ドールはハッキリとデフォルメされているので分かりやすいですが、等身大は中途半端に似すぎているせいで「人間」として扱うか「人形」として扱うか微妙なラインにいる存在です。
多分どっちとして扱ってもいい代わりに、その理由は明らかにしたいなと思います。
誤解の無いように言いますが、ダッチワイフで芸術表現をしようという方が偏屈なので、nimlunさんは自信を持って(私の分まで)エロい表現を続けていただければと、ズボンにテントを張りながらお祈りする次第でございます(笑)
語弊があるかも知れませんが、過去のラブドールとの付き合い方は「自宅に籠もって密かに愛する」のがスタンダードだったと思います。
それが、「リアル」ラブドールの造形進歩、SAKITANさんというパイオニアの登場、SNSの発達のおかげではじめて「表に出す」ことが可能になりました。
いわば「新しい表現」です。
小型ドールはハッキリとデフォルメされているので分かりやすいですが、等身大は中途半端に似すぎているせいで「人間」として扱うか「人形」として扱うか微妙なラインにいる存在です。
多分どっちとして扱ってもいい代わりに、その理由は明らかにしたいなと思います。
誤解の無いように言いますが、ダッチワイフで芸術表現をしようという方が偏屈なので、nimlunさんは自信を持って(私の分まで)エロい表現を続けていただければと、ズボンにテントを張りながらお祈りする次第でございます(笑)
本文に関係なく申し訳ございません
No title
ドールさんを撮影することについて、これまでの経験からいろいろと考えるということは、とても良いことでしょう。
あくまで、人形としているのか?
人形との生活を撮るのか?
でも変わりますよね。
(後者の場合はポトレとは言いませんが)
ポトレ歴長いですが、ポトレって怖いですよ。
モデルさんの生きてきた道が見えることがありますので。
あくまで、人形としているのか?
人形との生活を撮るのか?
でも変わりますよね。
(後者の場合はポトレとは言いませんが)
ポトレ歴長いですが、ポトレって怖いですよ。
モデルさんの生きてきた道が見えることがありますので。